新型コロナウイルスによる3カ月以上の自粛期間を経て、戻ってきた普通の生活。しかし、私はまだ自宅勤務で引きこもっています。A田です。
学校・保育園が始まった子供たちのサポートに忙しく、ロードレース観戦からもブログからも遠ざかっていました。通勤時間がない分、時間あるはずなのにね。新型コロナ以前はどうやって生活まわしていたのか。思い出せません。
それはともかく、2020年シーズン再開直前(であってほしい)。新型コロナ下でのロードレース観戦がどうだったかまとめるところから、私も再スタートしたいと思います。
ロードレース開催が延期(中止)になって
新型コロナで多くのものが一時的に世界から消えましたが、自転車ロードレースもそのひとつ。しかし、ロードレース界は存在し続けるわけです。
そこで、外出禁止などの制約の下で、さまざまな試みがなされました。レース開催に関していうと2つの大きな流れがあったんだと思います(私がそれしか追いかけてない)。
バーチャルレースとエアレースです。
バーチャルレース
ZWIFTやROUVYなどのバーチャルライドアプリを使ったレースが開催されました。私は2つ見ました。
ロンドファンフラーンデレン・ロックダウンエディション
バーチャル開催のさきがけ。本来の開催日だった4月5日に開催されました。新型コロナの脅威に直面し重苦しかった3月に、この開催のニュースには元気づけられました。
デジタルスイス5
4月下旬。チーム単位での参加。5日間のステージレース。J SPORTSで実況中継。かなり大規模なバーチャルレースでした。
バーチャル・ツール・ド・フランス
もう始まってます。7月4、5日から19日までの3週間、週末に開催。
ツールを主催するASOとZWIFTがタッグを組み、UCIワールドチーム17を含む23チームが参加。ツールが開催されるはずだった期間にふさわしいビッグイベントですね。
J SPORTSでも実況放送・配信があります。私も録画して途中まで見てます。アイテムなどの要素を使って集団走行のメリットを加えるなど、また少し進化したバーチャルレースになっています。
おいおい詳しくレポートしたいと思います。
エアレース
本来開催されるはずだったレースを妄想して共有するのが「エアレース」「エア開催」です。J SPORTS以外でもやってたのかな。
エア・デ・イタリア
この開催のニュースを聞いたときはぶっ飛びました。家で仕事しながら3人の子供を見るという辛い生活を送っていたので、本当に嬉しかったんです。見る前から「いいぞ、もっとやれ」と思いました。
しかし、その内容はなかなかにハードなものだったのです。
見る前
見た後
エア・ド・スイス
エア・デ・イタリアは見るほうもけっこう消耗する番組だったので、録画してから見るまでだいぶ寝かせてしまいました。
しかし。
見たら最高に楽しかった… エア開催の最適解がここにあった…
感動のままに別記事にまとめました
レースラッシュの秋が来る
8月から始まる2020年後半シーズンは、怒涛のレースラッシュになります。
スケジュールはこちら
見るほうもどうなっちゃうの… と思うのですが、子供の運動会も文化祭も授業参観もなくなったことだし、いけるかな!
無事に開催されることをひたすら祈っています。
楽しみです!