昨日は3歳の末っ子とおたまじゃくしを見に行きました。
去年も見たはずなのに「おたまじゃくしって何?」と言う末っ子。今この年齢の子供には、他にも見せたいものがいっぱいありますが… 近所の池で我慢。アメンボとミズスマシも見ることができました。
新型コロナウイルスでスポーツどころではない状況が続いていますが、一方でバーチャルでのレース開催が目立ってきています。
私は正直、ついていけていない感があるのですが…
デジタルスイス5、5日間のステージレースをバーチャルで
ツールドスイスのデジタル開催、ということで4月22日から始まっています。私は今日夜までに追いつく予定です。
出場チームは、ワールドチームが16。そこにラリーサイクリング、トタル・ディレクトエネルジー、スイス・ナショナルチームが加わって19チーム。
ロンドファンフラーンデレンは13名、ジロデイタリアは4チームで開催していること考えると、かなり大規模ですね。
今回のバーチャルライドのアプリはROUVY。全部CGのZWIFTと違い、実写風景のなかをアバターが走ります。
私は学生時代にヨーロッパを電車で旅したことがあったのですが、スイスは宿代が高すぎて、足が震えて踏み入ることができませんでした(バックパックじゃなかった)。以来、スイスは敷居の高い憧れの地です。
アルベルト・コンタドールがチューリヒに住んでますよね。インスタ(@acontadoroficial)で垣間見る彼の自宅、それが私のスイスのイメージを2割ぐらいを占めています。
とにかく、スイスは美しい! 楽しみ!
昨年、スイスの美しさを表現しようと試みた記事
デジタル開催に合わせたルール設定
出場チームは19。エントリー選手は各チーム10〜15人前後。そのなかから毎日、3名が出場するのだそうです。
例えば第2ステージのスタートリストはこんな感じ(jsports.co.jp)
なので、総合タイム、総合優勝というものはなく、1日ごとに勝者が決まります。
また、コースも30km前後、最長で46km。ドラフティング(複数走行で風除けすこと)ナシ、下り坂ナシ。ですが山岳ステージはしっかりあります。
開催は毎日ヨーロッパ中央時間の17時、日本時間0時から。
J SPORTSが実況解説付きで配信・放送
第1〜3ステージはJ SPORTSオンデマンドのみ、ライブ配信。第4、5ステージはテレビも生放送になります。
私はJ SPORTSテレビ契約なのですが、どおりで放送日時がバラバラだと思った…
デジタルスイス5日程一覧
いつものように、一覧にしてみました。放送は複数回あります。4/24、25は生放送です。
Stgの数字に公式ページのリンクを貼っています。
日程 | Stg. | コース | 配信開始 | 解説 / 実況 |
4/22(水) | 1 | Agarn – Leukerbad 山岳26.6km | 深夜0:10 | 飯島誠 / サッシャ |
4/23(木) | 2 | Frauenfeld 平坦46km | 深夜0:10 | 栗村修 / 谷口廣明 |
4/24(金) | 3 | Fiesch- Nufenenpass 山岳33.1km | 深夜0:10 | 飯島誠 / サッシャ |
4/25(土) | 4 | Oberlangenegg – Langnau 山岳36.8km | 深夜0:10 | 栗村修 / 谷口廣明 |
4/26(日) | 5 | Camperio – Desentis – Sedrun 山岳36km | 21:10 | 中野喜文 / サッシャ |
注目選手
昨年の総合優勝は、チーム・イネオスのエガン・ベルナル。ツールドフランス優勝の序曲だったわけですね。
今年の注目選手はコチラ…(手抜き)
実写ならではの臨場感も
この記事を書いているうちに、あれよあれよと時間が進んで、デジタルスイス4日目になってしまいましたorz そして、録画した1〜3ステージを見ているのですが、衝撃的なのが対向車の存在です。
突然、選手に襲いかかる対向車。実写の道路なので仕方のないことなのですが、バーチャル空間の壮大なバグ、という感じがしてたまらんです。
バグ(ROUVYは仕様だけど)を発見すると嬉しくなってしまうのは、ファミコン世代だからでしょうか…
とにかく、新しい観戦体験なのは間違いありません。
今夜のデジタルスイス5生放送、楽しみです!