スポーツの秋、行楽の秋…
一家で秋を満喫しています。つまり多忙です。A田です。
私のロードレース観戦についていうと、我が家のテレビとネット環境が変わり、J SPORTS4をテレビでで見られるようになりました。ロードレースはシーズンオフに入ったこのタイミングで…
しかし、今放送・配信されている「マイヨジョーヌ アーカイブ」を大画面で見られるのは嬉しい! さっそく録画して、ゆっくり見る隙を窺っていますが。
これまでのオンデマンドでは、洗い物したり洗濯物干したりしながらタブレットで試聴してたわけですが。テレビだと「さあ見るぞ」と画面の前にスタンバらないといけないわけで。
そうやって落ち着いて見たいからオンデマンドもまだ見られるにもかかわらず録画したわけですが。
とにかく、まだ見れてません!
詳細はコチラ まだ放送あります。
Cycle*2019 ツール・ド・フランス マイヨ・ジョーヌ アーカイブ
1986年 第12ステージ 〜ピレネーを舞台に露見したイノーとレモンの確執〜
というわけで、本題に入ります。
「自転車ロードレース好き」のルーツに思い当たる
前回、息子の「自転車もロードレースも好きじゃない」疑惑の記事を書きました。
それで、ロードレースを好きになる理由って? と考えてみたんです。(上の記事ではタイトルのわりに全然言及していませんが)
で、自分の「ロードレース好き」の要素がすでに幼少期にあったことに思い当たりました。
ロードレースの魅力はとても多彩で、好きになる理由はいっぱいある、というのは前提として。個人的に先天的な要素があった、ということで。
どうぞ。
無機物と戯れていた幼少期のこと
私は小さい頃、モノをヒトに見立てて会話させて遊ぶのが好きでした。私の母によると「目の前にあるモノで勝手にずーっとひとりで遊んでくれて、とてもラクだった」とのことです。
私自身にも記憶がありまして、爪切りをロングヘアのお姉さんにしてよく遊んでいたのを覚えています。
そして、その延長にあり、けっこう大きくなってからも好きだった遊びがこちら。
ジョーカーも入れて56枚ほどのトランプを、少しずつ移動させる遊びです。私の脳内では旅になっていました。
ジャック、クイーン、キングは完全に人なので、けっこうドラマ要素もありました。また、クラブ、スペード、ハート、ダイヤときっちり分かれており、マーク間の競争も生じておりました。
「集団好き」は生まれつき
そしてここで、末っ子です。
末っ子は顔も性格も私似です。無機物擬人化癖も一緒。
そして集団好きなところも同じ。はじめに気づいたのは、家族で夏みかんを食べたときでした。大量に出てきた夏みかんのタネを移動させて遊んでいたのです。
通っている保育園でも、ブロックに入っている鳥の人形を全部並べて遊ぶのがお気に入りなんだそうです。
そういえば、お風呂のアヒルも集団化させてました。
こちらの記事です
そしてこの末っ子、ロードレースが好きです。
まだ3歳になったばかりで、まったくもってよく分かっていませんが、今、私が中継を見ていると一番興味を持ってからんでくるのが末っ子です。
どうでしょうか。これはもう、ロードレース好きになるDNAが存在すると言っていいのではないでしょうか。
少なくとも私たち母子の場合、「集団が移動しているところを見るのが好き」という性質は、生まれ持ってのもののようです。
今後、息子が忙しくなり(ママもさほど好きではなくなり)ロードレース観戦に付き合ってくれなくなっても、成長した末っ子が付き合ってくれるだろうと。
(それまでに末っ子には、もう少し我慢強くなってもらいたい)
楽しみです!