今年度は子どもの小学校の役員選出委員になりまして、すでに令和二年度の話でてんてこまいのA田です。
ついに、今年初のグラン・ツール、ジロ・デ・イタリアの開幕が迫ってきましたね。5月10日にチームプレゼンテーション、5月11日にスタートです。
3週間ありますからね。観戦するほうも全力です。今回はDAZNの配信予定を一覧にしてみました。スケジュールと照合しながら、がんばって視聴するステージを決めていきましょう。
ジロ・デ・イタリアのDAZN配信予定一覧
並べてみないと、頭に入ってきません・・・。詳細はDAZN「ロードレースまとめ」で。今回は表のステージの数字に「ロードレースまとめ」の該当リンクを貼りました。(一部リンク切れで確認できませんでした。確認次第、修正します)
日程 | Stg | コースなど | 配信時間 | コメンタリー |
5/10(金) | チームプレゼンテーション | 4:25~ | 木下貴道 | |
5/11(土) | 1 | I.T.T. 8km | 23:40~ | 笹川裕昭/別府始 |
5/12(日) | 2 | スプリンター向き 205km | 20:05~ | 笹川裕昭/TBD |
5/13(月) | 3 | 平坦 220km | 20:05~ | 小俣雄風太/綾野真 |
5/14(火) | 4 | 平坦 235km | 20:05~ | 南隼人/別府始 |
5/15(水) | 5 | スプリンター向き 140km | 20:45~ | 木下貴道/水垣偉弥 |
5/16(木) | 6 | 最後上る 233km | 20:05~ | 別府始/宮澤崇史 |
5/17(金) | 7 | 途中上る 185km | 20:05~ | 小俣雄風太/鈴木太地 |
5/18(土) | 8 | 平坦 239km | 20:05~ | 木下貴道/土井雪広 |
5/19(日) | 9 | I.T.T. 34.8km | 20:05~ | 笹川裕昭/宮澤崇史 |
5/21(火) | 10 | ど平坦 145km | 20:35~ | 南隼人/土井雪広 |
5/22(水) | 11 | ど平坦206km | 20:35~ | 木下貴道/宮澤崇史 |
5/23(木) | 12 | 1級山岳あり 146km | 20:15~ | 南隼人/飯島美和 |
5/24(金) | 13 | 山頂finish 188km | 20:05~ | 笹川裕昭/鈴木太地 |
5/25(土) | 14 | 山岳 131km | 20:00~ | 小俣雄風太/別府始 |
5/26(日) | 15 | 山岳 237km | 20:05 | 木下貴道/土井雪広 |
5/28(火) | 16 | チマ・コッピ 226km | 20:05~ | 小俣雄風太/土井雪広 /飯島美和 |
5/29(水) | 17 | 丘陵 181km | 20:05~ | 南隼人/宮澤崇史 |
5/30(木) | 18 | 平坦 222km | 20:05~ | 別府始/マルコ・ファヴァロ |
5/31(金) | 19 | 山頂finish 151km | 19:45~ | 笹川裕昭/土井雪広 |
6/1(土) | 20 | 山岳 194km | 20:05~ | 別府始/綾野真/宮澤崇史 |
6/2(日) | 21 | I.T.T. 17km | 20:30~ | 木下貴道/宮澤崇史 |
DAZNがYoutubeにあげている動画でもコースを確認できます。距離が微妙にロードレース.jpと異なる・・・まあ、大体のところと思ってください。
前半戦は思い切り平坦多目なようです。
イタリア半島の付け根にあるボローニャで開幕し、半島の西側を南下して東側を北上。後半は北部の山岳地帯を反時計回りにぐるっとまわってきて、これまた北部のヴェローナで閉幕。
詳細はこちらでご確認ください。ロードレースまとめ
急げ! ジロ・デ・イタリア開幕までにやりたいこと
別府始お兄さんがDAZN加入から、第1ステージ視聴までのロードマップを示してくれていますよ! 正直に言いますと、私は昨年は、ジロの1ヶ月だけDAZNと契約していました。まずは、それでもいいんじゃないでしょうか。
私はドキュメンタリー映画とハイライト、見たいと思いつつ見れてません。開幕までに間に合うのか??
ところで、ジロ・デ・イタリアは何故ピンクなのか
ジロ・デ・イタリアの総合リーダージャージは、マリア・ローザ。バラ色(ピンク)ですね。昨年は最終的にフルームが着ました。
ポディウムも、ガードも、横断幕も沿道の旗もピンク! 街も文化遺産もゲレンデも、各地がピンクに染まります。近年は投影技術も相まって、ピンク度があがっている気がします。
ピンクって、やっぱり華やかでパワーのある色ですよね。それにしても、どうしてピンクなのでしょう?
ピンクの紙面でおなじみの『ガゼッタ・デル・スポルト』が主催だから
答えはもちろん、スポンサー絡み。イタリアの大手スポーツ紙『ガゼッタ・デル・スポルト(La Gazzetta dello Sport)』がジロ・デ・イタリアを主催しているから。
ガゼッタの紙面は、ピンク色なことでおなじみなんですね。
じゃ、何故にガゼッタの紙面はピンク色なのかというと、諸説ありますが、昔は白色の紙よりも色つきの紙のほうが安価だったというあたりが理由のようです。緑にしてみたり、白にしたり、試行錯誤もありましたが、現在はピンクの紙面といえば、ガゼッタ。ガゼッタといえばピンクの紙面です。
おまけ:A田家のピンク事情
長女が赤ん坊のころ、私はネイビーやブラウンの服を多く買っていました。「2人目の子が男の子でもおさがりしやすいように」という理由でしたが、女子=ピンクというようなジェンダーを押し付けるのもな~、という気持ちもありました(ジェンダー教育の行き届いた女子高出身者の基本姿勢)。
にもかかわらず。長女はいつのまにかピンク大好き女子になりました。幼稚園の年長くらいで「私は水色のほうが好き~」などと言い出すまで、なんでもピンクでした。
そして息子は。小さい頃から姉のおさがりで、ピンクに慣れ親しんできました。ピンクの長靴がお気に入りで、いつも履いていました。私が「おさがりできそう」と買ったピンクに青のラインが入ったリュックサックを、今も喜んで背負っています。
サッカーにピンクのタオルを持っていく息子ですが、だからといって、からかわれたりはしません。チームにはピンクのサッカー帽をかぶっている子もいまして(Amazonでピンクが一番安かったらしい)。今どき男子はピンクも普通なんです。
末っ子はといえば、ピンク期まっさかり。柄にも敏感で、例えばフラミンゴ柄のスパッツには、フラミンゴ柄の上衣しか着ようとしません(フラミンゴ柄の上衣、それはパジャマだっつの)。
ともかく。
ピンクは人を惹きつけるパワーのある色なんじゃないかな、という話でした。
ジロ中は、私もピンクを多めに着たいと思います(本気)。
楽しみです!