2020年ロードレース大予想⑤NIPPOデルコ・ワンプロヴァンス!日本ファイト!!

先週は娘が熱を出し、新型コロナウィルスを警戒のために自主休校・出勤停止していました。まさか3月いっぱい休校になるとは…しかし、できる限りのことをして食い止めたいですね。

休校1日目の今日は、小学生の娘と息子に自宅学習させつつ(←大変)、私も2020予想シリーズ(という名の期待感だけの記事)として、持ち越してしまっていたものを仕上げてみました。

がんばれNIPPO!がんばれデルコ・ワンプロヴァンス!という記事です。

UCIプロチーム、NIPPOデルコ・ワンプロヴァンス

昨年までUCIプロコンチネンタルチームだった、デルコ・マルセイユプロヴァンス。今年の新カテゴリで、UCIプロチーム、NIPPOデルコ・ワンプロヴァンスとしてシーズンスタートしました。

プロヴァンスにマリンボーダー、女子(アラフォー)に最高にぐっとくるデザイン

2020シーズンのチームジャージはフランス最大の港湾都市であるマルセイユのイメージ、またチームが拠点をおくオバーニュ(Aubagne)出身のマルセル・パニョルが執筆、映画製作した「マリウス」に登場するキャラクターが着用する紺色のマリンボーダーを全面に使用した新しいデザインを採用。優れたオリジナリティでシンプルながらも集団内で目を引くデザインに仕上がりました。

2020 チームキット発表 NIPPO・デルコ・ワンプロヴァンス日本語公式サイト

「マリウス」ってどんな物語かなー、と調べてみると『「男はつらいよ」の原点になった人情喜劇』というフレーズが出てきました。マリウス、寅次郎、マルセイユ、柴又。ともかく、愛されているキャラクターということですね。親しみがわきます。

Marius (Marcel Pagnol)) ペーパーバックの表紙

どんなチームなのか?

NIPPOの合流が決まる直前、昨秋の記事ですが、こちらを読めばよく分かります!(他力本願)

cyclesports.jp

ロードレース日本代表チーム監督の浅田顕さんは、フランスに拠点を置いて若手日本人選手を育成してきました。その浅田さんと、2001年に会ったときから日本の関係は始まっていた、とGMのフレデリック・ロスタン氏が記事のなかで言っています。

当時フランスのトップアマチームだった前身のラ・ポム・マルセイユは、若い日本人選手を積極的に受け入れました。世界デビューする前の別府史之も2003年から2004年にかけてここで走ったわけです。

もともと、プロヴァンスの地域密着型のチームである一方で『国際色豊かなチーム』というのが基本方針だったとのことです。2000年当時からチームの半分は外国人選手だったそうで、アイルランド人のダニエル・マーティンやニコラス・ロッシュもアマチュア時代に所属していたことも有名。

だから、今回の(日本との)コラボレーションは100%ポジティブであると、ロスタン氏は述べています。

NIPPOがメインスポンサーとして合流

昨年までイタリアのプロコンチネンタルチーム、NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネのスポンサーだったNIPPO。しかし、昨年度をもってチームは活動終了。

昨年ジロ・デ・イタリアで活躍をみせたNIPPOヴィーニファンティーニだったが

しかし、秋にはデルコ・マルセイユプロヴァンスに合流! NIPPOヴィーニファンティーニで日本人選手強化に努めてきた大門宏監督も、参画することになりました。

2020年シーズンからは4人の日本人選手が所属

ワクワクもんですよ!(古い)

石上優大(いしがみ まさひろ)

22歳ですよ。2018年のU23の全日本ロードレースチャンピオンですよ。

デルコ・ワンプロヴァンスと協力関係にあるAVCエクサンプロヴァンスで走っていたことが、加入の後押しをしたと上の記事でロスタン氏が言っていました。

@NIPPO_Delko_OP_

エキップ・アサダの若手選手強化チームEQADS(エカーズ)から2017年にエクサンプロヴァンスへ派遣。昨年の夏にはNIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネの研修生にもなっていたそうです。

詳しくはこちらの記事へ

cyclowired.jp「エカーズ石上優大が、プロコンチネンタルチーム『デルコ・マルセイユ・プロヴァンス』との来季契約を獲得

記事のなかの浅田監督のコメントが泣けます。

13歳の彼が『ぼくは欧州でプロになりたいのでよろしくお願いします』と訪ねてきてくれたあの日がつい昨日のようです。

今後は、いよいよ勝負のスタートラインに立つ石上の成長と活躍を見守るとともに、これからも一人でも多くの本場で戦えるプロ選手輩出に努めて参ります。世界で逞しく活躍する日本人選手たちが集結しシャンゼリゼを目指せる日のために。

エカーズ石上優大が、プロコンチネンタルチーム『デルコ・マルセイユ・プロヴァンス』との来季契約を獲得

岡 篤志(おか あつし)

2014年に前出のEQADに所属して欧州に挑戦したものの、挫折して帰国。チーム弱ペダ、さらには宇都宮ブリッツェンへと移籍し、昨年はツアー・オブ・ジャパンでステージ勝利をあげました。

欧州に再挑戦の24歳です。

ということをこの記事で読みました

cyclowired.jp「岡篤志がデルコ・マルセイユ プロヴァンスへ移籍 2度目の欧州挑戦へ

@NIPPO_Delko_OP_

中根 英登(なかね ひでと)

2017年から昨年まで、NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネに所属しており、欧州で着実に経験を積んできた29歳。

詳しくはこちらの記事です

cyclowired.jp「中根英登がデルコ・マルセイユ プロヴァンスに移籍」

@NIPPO_RACING

昨年はヨークシャーでの世界選手権にも、新城幸也とともに出場しました。

そして。

つい先日、ツール・ド・ランカウイでステージ優勝!!

@NIPPO_RACING
cyclesports.jp

プロシリーズのレースで、プロ初勝利です! すごい!! おめでとうございます!!!

ワクワク感が倍増です。

そして4人目は…

4人目の日本人選手は、別府史之!!

今回のワクワク感の根源です。

10年以上、ワールドツアーの第一線で走ってきた別府史之が、トレック・セガフレードから欧州の原点であるこのチームに戻って来ました!

別府の詳しいキャリアもこちら

cyclowired.jp「別府史之がデルコ・マルセイユ・プロヴァンスに移籍 欧州キャリアの原点となった古巣へ」

別府の移籍についての、ロスタン氏のコメント。

彼は現在、3大グランツールと5つのモニュメント、そしてオリンピックの経験を持つ数少ない貴重な現役選手(他にはルイ・コスタとフィリップ・ジルベール)。経験と力に関してチームの大きな付加価値であり、チームと若い選手たちにとって大きく貢献してくれるはずだ。

cyclowired.jp「別府史之がデルコ・マルセイユ・プロヴァンスに移籍 欧州キャリアの原点となった古巣へ」

@m_ishigami193

もちろん後進の指導ばかりではなく、別府自身、東京オリンピックへの強いモチベーションを持っているし、クラシックにも意欲を燃やしているそうです。36歳という年齢だって関係ない。最後まで挑戦を続けるレーサーたちの例に漏れず、別府もまたギラギラしてますね。

主に30代を応援するアラフォー主婦観戦者の私としては、なおさら応援に力が入ってしまいます。

最近寒さが戻ってきましたが、春は間近。

っっっ楽しみです!!!

Delko,oneprovence
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